知ってる偉い方の偈の解析を開始
偈の起句の七文字目の韻の部分は仄のことが多い

何でなんだろと今度お会いした時、聞こうと思ったら
本棚にあった下の本
もう 
簡単に禅偈が出来ちゃうあんちょこでした。

そこに
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なんと七言絶句の起句の最後にに●仄を持って来て良い事になってる。

調べてみると
これが

踏み落とし

と言われてる事らしい
周知の原則なのだが
その辺独学はおそろしい
こうやって疑問を一つ一つ解決していくのも
まぁ楽しです。

とは言え
大辞林では 破格ではあるが許容されている。
と有るように破格なので
自分みたいな凡人はなにもツッコミ所を作ることは無いのかなぁ
とも思いましたが

疑問が一つ晴れてさっぱりです。 

そして
仄起 転句の最後が△●○ なので 仄起 転句で○●○も使えそうですね。