理数系の漢詩覚え書き

カテゴリ: お知らせ

Ver3.1.3として 漢詩学習帳 絶句平仄確認表の細かな直しと平仄くんボタンの追加で平仄くんでのチェックが可能となりました

入手先 http://zazenlist.com/?page_id=436

平仄くんβ

韻と平仄を検索するページです

漢字の平仄・韻 検索 - 禅叢林 Net

漢詩のための押韻平仄チェックツール - Jigen.net 

え〜 新しく物を知ると

かなり間違った認識で漢詩と関わってきてて
恥ずかしいことばかり

新しく知ったことをもとにして 過去の記事も
随時手直ししてます。

消した記事もあります

まぁ 漢詩講座をやってるわけではないので
のんびり まとめ直してます。 

実践のお約束とエクセル漢詩学習帳の作成説明に
孤平を考慮した文章を追加しました。

さて
作るだけなら
平仄表と詩語表があれば
読む必要は無い

と言っていた

に書いてあった
孤平

七言絶句の4文字目の平○は孤立させない

34文字目が○○なら気にしなくても良い
 
  だが  34文字目が●○なら
      5文字目は必ず○
  下からだと
      5文字目が●の時34文字目を●○にしない 
 
と言う意味でもある 

これを知って
これにいろいろ振り回されている
まぁ条件が一つ増えただけ

今まで説明して組み立ててきた
いわゆる漢詩らしき物
から
漢詩に移行するのに必要な条件らしい 

気をつけるところは基本的に

作る順番を考慮して567文字部分から選ぶとすると

▲の部分
(白黒丸がないのでここだけの特別表記です)
七言絶句平起式
(承) △●▲○△●○

七言絶句仄起式 
(起) △●▲○△●○
(結) △●▲○△●○

 この▲部分
5文字目の△が○ならば
気にすることはないが

5文字目の△が●の時
3文字目の▲は○となる。

七言絶句平起式
(転) △●△○●○●

孤平を考えると
必然的に

七言絶句平起式
(転) △●○○●○●
となるのだが


これの 567文字は●○●なので3文字目が●だと
(転) △●●●○●
孤平
と思ったのですが 

ネット検索の結果
孤平に注意 と書いてあるところと

転句の●○●はあくまで○●●と考えるので
考えなくても良いと書いてあるところと
両方有る

それじゃー
▲●○も●●○の一種で考えなくても良いという解釈はいけないのか?
とも思う


まぁ文句を言われない漢詩という部分では気にした方が良さそうです。
作る時に気をつけるか

出来た後に確認するかは個々のやり方ですね

まぁ

気にしない

というのも

一つの考えとも思います。



 

今更ながら

日本で一番分かりやすい漢詩解説書
だれでもできる漢詩の作り方 今更入手です
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在庫もある本屋さんからネットで購入

まぁ今後は読んでみて、それから学んだことでも
自分の言葉で書いていけたらなぁと思います

まぁ 自分が理解するための自分語での解釈
自己満足覚え書きです

詩語表とか転載する気は無いので
だれ漢記事は 

だれでもできる漢詩の作り方
の本を持っている人が読んで

笑いの元にでもなれば良いな位の
文章力です。
 
もし読んで興味が出たら是非
だれでもできる漢詩の作り方
を入手できるうちに手に入れて置いたほうが良いかも 

転句のリストボックスが上手くリンクできてませんでしたので
直しました。  

down 

最初に書いておきますが
解析は自力でやります(笑)

韻と平仄を検索するページ

などで検索して記帳してください
漢詩脇のセルがリストボックスになっていて 平仄を入れることが出来ます 
12

43

 A13 D13 G13 のセルは 韻のリストボックスなってます。

通常はG13のみ選べば済むと思いますが他人の漢詩の解析用なので

3つのセルをリストボックスにしてあります

 Excel 絶句平仄確認表の七言絶句拗体仄起の転句3部分の平仄の表記に誤りがあり直しました。

記事書いていて拗体平起と拗体仄起の画像貼ったら
転句3が同じでなんかおかしいことに気がつきました。。
素人がやるとこんなもん 
 七言絶句拗体仄起で作ってやろうという強者は余り居ないと思うのですが
済みませんでした。
 
その他間違いを発見されましたらご報告をお願いいたします。

香語作成練習

Excelで作ってあります

ある程度詩語の意味が分かってきたらですが
こんなのも試してみてください
複数の漢字パズルをしてみて上平声東韻を使うことが多かったので
今回は練習と言うことで韻を上平声東韻のみに絞りました。

Excelで複数の詩語を組み合わせて香語みたいな物を作る練習が出来ます
韻は上平声東韻のみ詩語表より抜き出してあります。
sheet2を編集することで詩語を増やすことが出来ます。

入力セルを選びますとリストが出ますのでリストを選ぶことで

平仄と韻の合う漢詩のような物を組み立てることが可能です。

まぁ どうしても漢詩を作る必要があってどうせ御大が見て直してもらえる時などは
とりあえず平仄と韻がそろってる漢詩もどきが必要な時も使えるかもしれない 

記事を書いていて諸々の間違えに気づき(笑)


Excel漢詩学習帳を治しました。
とくに転句3の○○●は正格には必要ないので削除しました。

最初はその辺も関係なく組み立ててと思ってたのだが
さすがにそれはやりすぎかなぁと考え直しました。

 それに伴い 詩語表も転句は正格用と偏格用にシートを別けてあります。

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